SAS健診

健診は、問診とパルスオキシメータによる検査の2本柱から成ります。
問診
SASがあるとリスクが増える合併症の既往があるか、また日中の眠気の程度についての質問に答えていただきます。
パルスオキシメータによる検査
本体はマジックテープで手首に固定します。プローベは人差し指、中指もしくは薬指に装着します。検査データは専用の解析ソフトがインストールしてあるパソコンに連結して読み込みます。
データ解析
1秒ごとのSpO2と心拍数の経時変化をグラフ化します。平均のSpO2から3%低下した回数(酸素不足に陥っている回数)が一時間あたり何回あるか(3%ODI)を求めます。
結果
健診の結果は、A:異常なし。B:経過観察。C:要精密検査としてお知らせいたします。
A:異常なし
問診、パルスオキシメータによる検査いずれも異常のないもの。
B:経過観察
パルスオキシメータで軽度の異常を認めるが、問診で問題となる既往症や眠気のないもの。
C:要精密検査
パルスオキシメータで異常を認める場合。
問診で、過度の眠気ありと判断される場合。
パルスオキシメータで軽度の異常を認め、なおかつ問題となる既往症のあるもの。
健診から治療までの流れ
健診の結果、
異常なしであれば各々経過をみていただきます。
経過観察では、もしその後 眠気が生じるなど症状が出てくる様なら、簡易スクリーニングをもう一度受けていただくか、精密検査として簡易ポリソムノグラフィー検査や、鼻や咽の検査を受けていただく必要があります。
要精密検査の場合は早めに耳鼻咽喉科などを受診いただき、簡易携帯型ポリソムノグラフィー検査と、鼻や咽の診察を受けていただくことをお勧めします。ここからの検査と治療は保険適応となります。当院でも、必要な検査と治療は受けられます。

